主要目次

第1章 経営者の心構えと理念をどう作り、浸透させるか
1 社長の役割
2 社長は「こうあるべき」にまどわされるな
3 ルールは変えられる
4 「しかし」ではなく「だからこそ」と言おう
5 「バンカーに入れないように」か「グリーンまで飛べ」か
6 物事はニュートラルに見ること
7 「決めて」から考えるか、「考えて」から決めるか
8 鏡の法則
9 なぜうちの社長は怒鳴るのか?
10 誉められた時、謙遜してはいけない

第2章 目標やビジョンって必要か、どう作るか
1 売上アップと、罪悪感
2 やりたいことは100人に言ってみよ〜カンタンだけど、やっている人は少ない成功法則
3 人を巻き込むあなたの夢の語り方
4 苦しい時には、将来の灯りを見せること
5 解決したい問題や、目標は、脳にすり込め
6 二代目の苦労
7 事業承継の、3つのテーマ
8 双頭政治になるな
9 経営者親子の確執

第3章 この経済環境の中、どう戦うか
1 すべてのお客を相手にしようとすると、結局、誰からも選ばれない
2 あなたの会社の金メダルは何?
3 差別化とは大きく分けると3つ
4 同業者と同じことをしても伸びない
5 経済縮小時代には、まずは既存客を守ること
6 5つの視点で類似業種を探す、そして、マネる
7 残り福をつかむ

第4章 具体的にどうやれば成果が上がるか
1 数値化できると達成できる
2 急がないけど大事なことをするためのコツ
3 「なぜ?」と問うな、「何が起きたか?」と問え
4 うまくいかないなら、違うやり方を
5 売上アップは、細分化して、考える
6 本物の顧客第一主義か、建前の顧客第一主義か
7 寄り添う力
8 忘れる、飽きる、卒業する
9 プリ・フレーム
10 営業力ってなんだ?
11 クロージングの時の「無言」の威力
12 大きな決定後の「不安」
13 解決思考のアンケート
14 あなたの会社はクイックレスポンスできているか
15 連立方程式の解き方

第5章 社員(人)に困ったときには
1 右腕がいる会社といない会社
2 中間管理職の役割
3 部下を育てる5カ条
4 社員に、どういう価値を提供できるのか
5 社員の経験価値とは
6 求人票にはこう書けば人は集まる
7 「自分はラッキー」と思っている人は、できる人
8 採用は「山を越えた」経験のある人を選べ
9 なぜ、今の若い社員は辛抱できないか、定着しないのか
10 会議をしても社員から意見が出ない!?
11 下向きの会議と上向きの会議
12 「原因追求質問」と「目的追求質問」
13 部下育成はサンドイッチ法で
14 ルールを守らない社員への言葉かけはこうする

第6章 お金(資源)に困らないために
1 5%値下げしたら、いくつ多く売らなければならないか?
2 5%値上げしたら販売個数はいくつ減っても大丈夫か?
3 値上げする時、知っておくこと
1 価格のコントラスト効果
2 アンカーに勝つ
3 人は「楽」を選ぶ
4 プロスペクト理論、「人は損をより感じやすい」
5 値上げのタイミングと値上げ幅は?
6 モノによって、お金の感覚は違う
7 人は目の前の利益に飛びつく
8 値下げ「端数価格」
9 ネーミングの妙
4 お金には色が付いている
5 「お金がない時には借入をしなければ」だけが正解ではない
6 今の借入返済額では返せない
7 あなたの会社はお客様に「お金」を貸しすぎていませんか?
8 責任者を決めないと経費は抑えられない
9 5,000万円の土地を買うには、1億円を儲けなければ買えない
10 消費税は「税抜き表示」で

第7章 経営の落とし穴にはまらないために
1 「横領」の起こし方
2 根っこの問題と向き合うこと
3 当たり前は見えなくなる、珍しいことは見えてくる
4 決算書からどれだけリスクが取れるかを読む!
5 意思決定を間違わせるこれだけのバイアス
6 社長はどこで失敗するか? 失敗から学ぶ体質となっているか?
7 なぜ他社はうまくいっているように見えるのか?(落とし穴があることを知ること)
8 意思決定、7つのポイント
9 減価償却は早めに済ませよう
10 会社がダメになっても...社長の資産の守り方